どんな形であれ

ご無沙汰してます

早めの五月病というか、なんなのか。
最近は考え込むことが多く、行動に移せない日々が続いています。
「言葉にしないのは、何も考えてないのと同じだ」
そんな格言がありますが、考え込んだら全部間違いのように思えてしまうのです。
しかしまあ、そうやって一言も発しなかったら、それこそ発信者として死んでいるようなものなので、細々と言葉を紡いでいこうかと思います。

今日は季節外れの雪が降っています。
「三寒四温」なんて言葉がありますが、その三寒は季節はずれの雪を呼ぶ極寒、四温のほうは信じられない量の花粉。ちょっとシャレになりません。

そんな中、先日、デイサービスへ歌いに行きました。
ここだけの話、本当にボランティアのようなものでして、決して多くのお金を頂けるような現場ではありませんが、それでも今の私にとって、音楽の近くにいることは大切です。どんな形であれ、人前で歌う機会を頂けるのはありがたいことです。

しかしまぁ、前述の花粉がひどく、おまけにこの日は運勢も最悪でして。
先日買ったPOLO、早速誤作動を起こしました。
キーレスと鍵が車の中にあるのに、なぜか鍵が閉まるという謎の現象。
まさかそんなことありえない、鍵はきっと家の中!そう思って家の中で1時間鍵を捜索。
JAFに電話

(見た目はかっこいいんですけどね、早速やってくれました)

このとき、時刻は11:45。
この日の入り時間、12:00。

JAF様、到着までに1時間半。
どうやったって間に合いません。

これは困った!しょうがない、、、ってんで、とりあえず予約だけして今年初、バイク出動!

実はバイクも好きでして、今はこんな形のバイクに乗ってます。
しかしバイクというのは大変デリケートでして、一冬乗ってないと機嫌を損ねます。

…案の定、エンジンがかかりません。断念。

遅刻どころか歌いに行けない可能性が出てきたので、、奥の手を使うことにしました。
祖父の形見、スーパーカブ。です。

ほとんど乗ってなかったので、自分のバイクよりもエンジンがかかる可能性が少ない。。
頼むよ〜〜〜〜〜
かかって、、!!

祈るようにエンジンをかけたら、なんと一発で始動。
さすが日本製。すごすぎ。

ということでカブに乗って出発!
このとき、時刻は11:50。
入り時間、12:00。
到着、12:20。ごめんなさい。

ということでなんとか会場には到着しました。
しかしですね、覚えてます??
冒頭で書いたように、花粉が凄い季節なのです。

ヘルメットにマスクにサングラスと、最強装備をしても、着く頃には鼻水がバシャバシャです。
しかしまあ、歌うとなればこれはもう言い訳は許されません。

だってほら、こんなに歓迎してもらっているんですから。

しかも、地元の楽器店、DUSTBOWLのギター講師、中山さんと初共演。
どうあっても失敗したくないわけです。

ほら、焦りすぎて撮った写真が意味不明。

何も写ってない。

しかしまあ、なんとか歌い切りまして、結果的には大盛況で終えることができました。

 

最近祖母を亡くしたばかりだったので、なおさら、いろいろなことを思いながら歌いました。
長く生きることが全てではないと思うし、そう望む人ばかりではないかもしれませんが、それでも、失う悲しみはできるだけ味わいたくないと思ってしまうのは、人間だからだと思います。

 

ちょっといい話をした感じになりますが、忘れてませんか?JAFが来ること。

そう、家を出る前にJAFの予約をしていたのです。
予約の時間、15:00。
このとき時刻は14:45。

やばい!ギリギリ間に合うかな、、ってんで挨拶をしてすぐ駐輪場へ!

 

………………カブ、まさかのパンク。

信じられない。この日乗り出した3台の乗り物、すべてが使用不能になりました。
見かねたデイサービスの所長さんが私を家まで送ってくれて、なんとか家に到着。

このとき時刻は15:30。
JAF隊員様、本当にごめんなさい。

ということで17:00。
POLOの鍵が開き、なんとかインキー脱出!

その場でお願いして、なんとか夜、バイクの救出も依頼!!
カブ、深夜にデイサービス施設から福島家へ!!

一日に二度もJAFのお世話になることは、当分ないでしょう、、、

ということで、バタバタの一日でした。
そろそろラッキーばかりの日常を送りたい!

そんな感じですが、結果全部なんとかなってて、こうやってみんなに報告できてること自体ラッキーなのかもしれません。
また近々、手紙を書きます。
それでは。

P.S.
4月8日に吉祥寺シャッフルというライブハウスで、アコースティックライブをします。
座り席だし、他の出演者もアコースティックライブをします。
とても気のいい仲間達です。
昼間の時間、出番は13時頃です。ぜひ、いらしてください。

ご予約は
mail@takuyafukushima.com
まで。


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